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令和の引用元は万葉集の梅花の歌三十二首の序文だそうです。
天平二年正月十三日 萃于師老之宅、申宴会成、于時、初春令月、気淑風和、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香
最後の蘭香るって変でしょう。梅と蘭の花が同時に咲くってことがあるのか?春蘭にしては早すぎますよね。しらべてみたら、この時代の蘭ってフジバカマのことだそうです。フジバカマの花じゃなくて草自体です。臭ったかなぁ?秋の七草の時にいけたけど,オミナエシのあの臭い匂いだけは覚えてますが・・・。今度嗅いでみよう。でも、花屋さんで売ってるのはヒヨドリバナなどの偽物・・・じゃなかった代用品が多いので注意です。最も、生花なら代用品でもいいと思います。ただし、造花はだめですよね。